
第1作目「STAR TREK」の邦題は「宇宙大作戦」という邦題で、1969年4月27日(日)午後4時から日本テレビ(NTV)系で初放映されています。
物語は23世紀が舞台。惑星連邦の宇宙船U.S.S.エンタープライズ号が、銀河を航行し、未知の惑星探査や異星人との友好的コンタクト、対立する勢力とのかけひきなどが描かれています。
当時の最先端の特殊撮影技術を使った、特撮シーンも見ものですが、なんといっても一番のみどころは個性豊かなキャラクターがおりなすドラマとストーリーにあります。熱血漢のカーク船長や、沈着冷静なバルカン人のスポック(写真下)、ヒューマニズムあふれるドクター・マッコイなど、エンタープライズ号のクルーたちが、遭遇する事件や未知の現象の面白さは今なお新鮮です。

本シリーズは69年に製作費などの高騰など、さまざまな事情で、放映は3シーズンで終了しました。しかし、その後の再放送で、初放映時以上の人気となり、繰り返し再放送され、不動の地位を得ます。その盛り上がりの中、73年に製作されたのがアニメ版(‘STAR TREK THE ANIMATED SERIES’邦題:「まんが宇宙大作戦」 通称:TAS DVD発売未定 )でした。しかし、ファンの新作への欲求は強く、オリジナルキャストによる劇場版が79年に公開。さらに87年からは新たなTVシリーズである「新スター・トレック」が始まりました。なお、新シリーズ放映にともない、本作には最初のシリーズであることを明示する”オリジナル”というサブタイトルがつき‘STAR TREK THE ORIGINAL SERIES’(略称:TOS)と称されるようになりました。