スター・トレック エンタープライズ DVDコンプリートシーズン

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プロフィール

佐藤 文則
佐藤 文則
当連載コラムを担当することになったトレッキーな芸人。ものまね芸が主でフジテレビの「日本のものまね大賞」に数回出場する。日本人には珍しい声帯模写を得意とする。

日誌

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本文

2005.12.28

第7回航海日誌

「パロディ作戦で行こう!」

スター・トレックには「宇宙大作戦」(TOS)に始まり、最新作「エンタープライズ」(ENT)まで5つの実写版テレビシリーズがある。TOSや「ヴォイジャー」(VGR)のように活劇的要素が強いものもあれば、「ディープ・スペース・ナイン」(DS9)のように哲学的、政治的なストーリー中心なものまであるが、その時期に流行っていた映画等のパロディで息抜きさせてくるのが多いのもDS9だ。

金稼ぎにしか脳のないフェレンギ人が集まり勇敢にもドミニオンに戦いを挑む「荒野の七人」を模した「134話 闘う交渉人フェレンギ」、ホロスィートのトラブルを解消するためにレギュラー陣が奮闘するスター・トレック版「オーシャンズ11」の「165話 アドリブ作戦で行こう!」も楽しい。おとり捜査が主軸の「フェイク」を題材にした「141話 非情の捜査線」の時はディープなストーリー展開だった。

個人的に好きなのは「がんばれベアーズ」を彷彿とさせる「154話 がんばれナイナーズ」だ。いつもは深刻なストーリーが多い中、生真面目なシスコ司令官が珍しく熱くなりバルカンの野球チームとDS9のレギュラー陣の野球チームのナイナーズが勝てぬ試合に挑む姿は笑いながらも感動を呼ぶものであった。

007シリーズのパロディ満載である「82話 ドクター・ノア」も定評がある。「新スター・トレック」(TNG)やVGRにも多数のパロディ満載のエピソードがあるので、それは次回紹介しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 




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