スター・トレック エンタープライズ DVDコンプリートシーズン

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プロフィール

佐藤 文則
佐藤 文則
当連載コラムを担当することになったトレッキーな芸人。ものまね芸が主でフジテレビの「日本のものまね大賞」に数回出場する。日本人には珍しい声帯模写を得意とする。

日誌

おしらせ

本文

2006.08.29

第14回航海日誌

「伝説の時空囚わる」

私の青春時代に流行った映画「時をかける少女」が最近アニメ化されているが、スター・トレックのクルー達も事ある度に時をかけている。「宇宙大作戦」ではドクターマッコイが活躍する「危険な過去への旅」、「新スター・トレック」では「タイムスリップエイリアン」が印象的であり「スター・トレック ヴォイジャー」の最終話の「道は星雲の彼方へ」もエキサイティングなストーリー展開であった。劇場版の「故郷への長い道」や「ファースト・コンタクト」でもタイムトラベルならでは痛快さがあり楽しい。

しかし、中にはこんなタイムスリップは嫌だ!と言いたくなるものもあった。「新スター・トレック」の最終話「永遠への旅」である。このエピソードでは、ピカード艦長が、時をかける艦長となってしまう。精神だけが7年前、現在、25年後を行ったり来たりしながら、宇宙崩壊の危機に直面、その回避に四苦八苦するというものだが、自分の意思とは関係なくタイムスリップするため気の毒としか言いようがない。

時間をも操れる超生命体Qが時をさまようピカード艦長に言った「お前が何かをしたから、あるいは何かをしなかったから、、。」というセリフを聞くと、私も7年前くらいの過去をちょっとでもいじれたら、どれほど良いものかと妄想してしまう。

勇気ある決断と行動で危機を回避したピカード艦長にQが言った「お前は、ようやく第一歩を踏み出したにすぎん。」というセリフは、人間には無限の可能性がある、しかしその可能性を開いて行くのは難しい事であると説いているようであった。
 

 

 

 

 


 

 

 

  




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