2006.09.22
第15回航海日誌
「もう一息でウィリアム・ライカー」
私は福岡で生まれて、現在は東京で暮らしている。こちらに来た時はちょっとした事とはいえ、日常の習慣の違いに戸惑ったものである。
「新スター・トレック」の第2シーズン「錯綜した美学」では我等がライカー副長がクリンゴン艦に赴任される。福岡から東京とは訳が違う。環境が変わると、まずは食生活の壁にぶつかる。このエピソードでもクリンゴン料理が登場するが、見ているだけ胃腸の具合が悪くなりそうなものばかりである。代表的なクリンゴンのヘビ料理「ガーグ」は、生きたまま食べるのが通らしい。シロウオの踊り食いの経験がある日本人でもちょっと抵抗を感じる。
「スター・トレック ディープ・スペース・ナイン」の第2シーズン「エレージアン星人 メローラ・パズラー少尉」ではディープ・スペース・ナイン内のクリンゴン料理の店が出てくるが、パズラー少尉は女性ながらもクリンゴン通らしく、このガーグは生きが悪いとクリンゴン人シェフを罵っていた。
さて、ライカー副長だが、クリンゴン艦に赴任して最初に出会ったクリンゴン人に、自分は標準的な地球人と言っていたが、彼は知力体力どうみても普通ではない。腕っぷしの強さもクリンゴンに引けをとらない。そして、何より一番羨ましいのはアルファ領域でもズバ抜けたあのモテ方である。Q連続体の一員であるアマンダを魅了した彼の魅力を、私も少しはあやかりたいものである。
なお、福岡の人間の気質はクリンゴン寄りなので、移り住む予定がある方は、あちらでは豪快に振る舞う事をお奨めする。そうすれば、ライカーのようにモテる事間違いなかろう。

