
ようこそ宇宙へ
それは最後のフロンティア
これは宇宙船エンタープライズ号が5年間の調査飛行で新世界を探査し、
新しい生命と新しい文明を求めて、人類未踏の地を勇敢に航海した物語である。
時は2267年。
エンタープライズのクルーたちにとって、宇宙はきわめて厳しい世界だった。
この年、銀河は幾度も恐ろしい生物たちの脅威にさらされる。完全な生物を探すマシン、惑星を飲み込む巨大ロボット、アメーバのような巨大単細胞生物などだ。
そして、上官に対する信頼も揺らいでいった。全クルーを失い錯乱状態に陥った准将、エンタープライズで殺人の罪に問われた大使、ローマ様式の惑星でクルーたちに贅沢な暮らしか、闘技場で戦って死ぬかの選択を迫った船長もいた。
宿敵クリンゴンの登場で混乱も起こる。平和な星に最新鋭の武器を持ち込んで争いを起こさせたり、輸送中の食糧に毒を盛ったり。
さらにカークのクルーたちは恐ろしい平行宇宙の世界も体験する。
幸い、ちょっとした息抜きもある。主人を喜ばせることにのみ存在価値を見出すハリー・マッドのアンドロイドや、“純粋に愛らしい小動物”である、トリブルの登場だ。このシーズンには新しい操縦士、パヴェル・アンドレヴィッチ・チェコフも登場する。
そして彼らの旅は続く…。