今回は風間球打(かざま きゅうた)投手が福岡ソフトバンクホークスドラフト1位指名で選択されたところから色々と調べてみました。
名前は観るからに野球に関わった名前が由来かな?と、思わせる感じですが。親御さんがどんな想いで命名されたかも気になるところですね。
どうやら彼の家族は野球一家のようです。その辺りも含めて見ていきましょう。
風間球打の投手としての評価や名前は?
まず始めに、福岡ソフトバンクホークスの王会長の評価ですが。
「大変迷いましたけど、秋田・明桜高校の風間くんです。大変素晴らしい素質を持った剛速球で、カットボールも素晴らしいと聞いている。必ず戦力となり、将来的にはエースになってくれるんじゃないかと思って、1位で指名することを決定しました」
「腕のしなりとかボールをリリースするポイントも高いところにあって、角度もある。ですからバッターからしたら、実際のスピード以上に速く感じるんじゃないかと思います。まだまだ体が完全に成長してませんので、それを考えながらちょっと時間をかけながらしっかり土台作りからしていきたいと思ってます
日刊スポーツ
王会長は、この様に風間球打投手を観ています。
風間球打投手はドラフト会議当日が誕生日で18歳になった日に福岡ソフトバンクホークスからドラフト1位指名のプレゼントがもらえたとの事です。ドラフト会議の当日が誕生日なんて野球をやるために生まれてきたようですよね。
以下はまた、日刊スポーツの引用ですが。
サプライズ演出もあった。実家の母今日子さんがオンラインで「誕生日おめでとう。1位指名おめでとう」と祝福の言葉を送り、「みんなに愛される選手になってほしいです」と願った。風間は4人兄弟の三男。長男球道(きゅうどう)さん、次男球星(きゅうせい)さん、四男球志良(きゅうしろう)さんと全員に「球」の一字がつく。試合用帽子に「みんなの力を借りて投げたい」と兄弟の名前を記すほど家族愛は強い。
日刊スポーツ
記事にある様に風間球打投手は家族愛が強く、4人兄弟の三男です。兄弟全員が名前の頭文字に球が付きます。
風間球打投手のお父さんは、風間啓介さんといい、塩山商の高校球児だったそうです。
そして、子供たち4人全員に「球」の入った名前を付けるなど、野球愛が凄いようですね!それだけ野球に対する想いが強いんでしょうね!「球」の名前の所以は、漫画家・水島新司さんの「球道くん」からきているようです。
風間球打投手は野球一家に育ち、4人兄弟全員の名前に「球」の字がつく。5歳上の長男球道(きゅうどう)さんは山梨学院で内野手、3歳上の次男球星(きゅうせい)さんは甲府工で捕手を務めた。中学1年の球志良(きゅうしろう)さんも地元チームでプレーする。
中学や高校での成績は?
プロフィール
- 【名前】風間球打(かざま きゅうた)
- 【身長/体重】183センチ/80キロ
- 【生年月日】2003年10月11日(18歳)
- 【出身地】山梨県甲府市
- 【投打】右投左打
- 【経歴】奥野田スポーツ少年団(奥野田小) – 笛吹ボーイズ(塩山中) – 明桜高(甲)
風間兄弟の三男の風間球打は小学1年生の時に野球を始めた。
奥野田スポーツ少年団 で外野手兼投手でプレ-、塩山中では笛吹ボーイズに所属し、2年時に全国大会出場。明桜高では1年春から公式戦を経験し、春と秋の東北大会出場。優勝した2年夏の秋田独自大会準々決勝で最速150キロをマーク。といったように順風に野球をやってきた感が伺えますね。
しかし、彼の成績はどうかと言うよりは誰もが気になるのは名前ですよね。
まとめ
最後に今回のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスが選択した選手の名前を載せます。
福岡ソフトバンクホークス
1.風間球打・投手(明桜高)
2.正木智也・外野手(慶応大)
3.木村大成・投手(北海高)
4.野村勇・内野手(NTT西日本)
5.大竹風雅・投手(東北福祉大)
◇育成 1.藤野恵音・外野手(戸畑高) 2.川村友斗・外野手(仙台大) 3.井崎燦志郎・投手(福岡高) 4.三浦瑞樹・投手(東北福祉大) 5.田中怜利ハモンド・投手(帝京第五高) 6.加藤洸稀・投手(滝川第二高) 7.山崎琢磨・投手(石見智翠館高) 8.佐久間拓斗・捕手(田村高) 9.山本恵大・外野手(明星大) 10.加藤晴空・捕手(東明館高) 11.瀧本将生・投手(市立松戸高) 12.三代祥貴・外野手(大分商業高) 13.佐藤琢磨・投手(新潟医療福祉大) 14.仲田慶介・外野手(福岡大)
風間球打投手のプロ野球でのこれからは、家族全員の想いを載せて未来の期待と希望を背負って今後の活躍をしてもらう事を願います。ある意味、楽しみな逸材だと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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