今回は、日本時間で2022年6月10日にメキシコ・グアダラハラにて行われた、ボクシングのWBA世界ライトフライ級王座統一12回戦で、8回TKO勝利で4度目の防衛に成功した京口紘人選手について調べてみました。
京口紘人の戦歴
京口紘人選手の戦歴については、アマチュアで、66戦52勝(8KO)14敗という事です。そして、プロになってからは井上尚弥選手と同様に無敗の成績を継続中で、プロでは16戦16勝(11KO)無敗という事です。
京口紘人の経歴
父親と叔父が空手道場『聖心會』を主宰する空手家であったために、京口紘人選手も3歳から空手を始めています。実兄が大阪帝拳ボクシングジムでボクシングをやっていた事から、自身も小学校6年(12歳)で大阪帝拳に通い、ボクシングを始めています。2016年に大学卒業と同時にプロ入りを果たし、ワタナベボクシングジムに入門した事から、プロボクサーの道がスタートしました。
- 名前:京口紘人(きょうぐち ひろと)
- 生年月日:1993年11月27日(2022年6月現在で28歳)
- 身長/体重:162センチ/?キロ
- 出身地:大阪府和泉市
京口紘人の完全アウェーの試合速報
上記項目でも述べましたが、8回TKO勝利で4度目防衛に成功し、昨年3月の米初進出に続き、2戦連続での海外防衛に成功したという事です。何かと比べてしまいますが、井上尚弥選手は2回TKO勝利で3団体統一を成功でWBC王座獲得をしており、WBA王座の7度目、IBF王座の5度目の防衛にも成功していますから、同い年の京口紘人選手が刺激を受けないはずはありませんね。
しかしながら、京口紘人選手は勝って驕る平家は久しからずという事は無く、とても謙虚な姿勢が海外でも高評価を受けています。
「本当にタフな相手にKOで勝てたことは誇りに思います。(相手に)素晴らしいファイトをしてくれてありがとうという思いと、反則があったことを謝りました。(敵地で試合に臨んだ理由は)素晴らしい熱のあるメキシコのファンの前で勝つことで自分の価値も高まる。忙しく、真剣に戦いました。(次のステップは)他団体も素晴らしいファイターがいる。最高の舞台で戦いたい」。京口は昨年3月、米ダラスでアクセル・アラルゴン・ベガ(米国)との3度目防衛戦で5回TKO勝ちして以来、1年3カ月ぶりのリングだった。昨年9月に右手親指周辺を骨折したことを皮切りに、左ひじ負傷、左ひざ腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)炎など続けてけがを負い、スーパー王者としてリング復帰ができない状態が続いていた。「近年の日本ボクシングは今までにない動きがある。従来の流れでは注目されない。国内で防衛戦だけしていても…。メキシコでのチャンスをいただけたので、これをクリアしたい」とあえてアウェーでの統一戦を選択した心境を明かした。あえて逆境というリスクを背負い、ボクシング文化の根づくメキシコでベルトを死守して存在感を示す。「アピールしたい」という有言実行通りにWBAのベルトを統一した。
yahooニュ-ス
京口紘人の家族構成についても
京口紘人選手の家族構成は、父・母・兄・姉・ご本人の5人家族です。彼はまだ独身のようで、浮いた話の情報は分かりませんでした。2022年6月現在で28歳ですから結婚は、まだまだこれからでも全然遅くはないと思いますね。
圧巻の幕切れだった。序盤から激しい打ち合いとなった一戦の決着は8回。京口が足が止まり始めていた相手に対し、ゴングから猛ラッシュを繰り出した。パンチは実に50発以上。最後はロープ際で棒立ちになったところでレフェリーストップとなり、完全アウェーのリングで勝ち切った。この決着はインパクト十分だったようで、海外ファンも興奮状態に。実際のシーンを動画付きで紹介した米スポーツチャンネル「DAZN」の投稿には「彼は電動ノコギリ」「30発コンボ」「これはビデオゲーム」「キョウグチの試合をもっと見たい。彼はエンターテイナーだ」「残酷だ」「キョウグチはバッドマンだ」などの声が寄せられた。2戦連続で海外防衛戦を制し、その名を海外のボクシングファンにも知らしめることになった。
THE ANSWER
まとめ
以上が、今回の京口紘人の戦歴や経歴は?完全アウェーの試合速報と家族構成についての調査でした。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
コメント