今回は2021年ドラフト会議で1位指名となった、読売ジャイアンツへの入団が決まった翁田大勢投手について調べてみました。
まずは、彼の名前ですが翁田大勢(おうた たいせい)と読みます。私は苗字がおうた?かなって感じでした。名前のたいせいは読めましたが(笑)
それでは翁田大勢投手について見ていきましょう。
翁田大勢の投手としての評価は?
まず翁田大勢投手の特徴としては、最速157kmを計測する力のあるストレートを武器とする右腕ということです.
そして、ジャイアンツの評価と言ったらまずは原監督の評価です。以下はyahooニュースからのコメント引用ですが。
全球団の1位指名が確定後、原辰徳監督(63)は「ジャイアンツのエースになってもらいたいと。大きく、大きく、育ってもらいたいなと思いますね」と期待した。主な一問一答は以下の通り。うちのピッチャーにはいないタイプで、少しややスリークオータ気味であると。非常にパワフルな、真っすぐに力があり、そして先発完投というスタミナも十分あるという点においては素晴らしい選手を指名できたなと思っております。即戦力として十分期待できる投手であるという風に私も思っていますし、彼自身もそういうつもりできてほしいなと思いますね。
yahooニュース
以上の様に、コメントしており期待度の高さが感じられますね。
翁田大勢投手の今後に期待していきたいですね。
中学や高校での成績は?出身地はどこ?
さてそんな彼の、これまでの経歴やプロフィール、中学や高校での成績などを観ていきたいと思います。
プロフィール
- 【名前】翁田大勢(おおた たいせい)
- 【身長/体重】181センチ/92キロ
- 【生年月日】1999年6月29日(22歳)
- 【出身地】兵庫県
- 【投打】右投右打
- 【経歴】八千代北少年野球クラブ(八千代市立八千代北小学校) → 氷上ボーイズ(八千代中学校)→ 西脇工業高校 → 関西国際大
少学1年生の時に野球を始め、中学では遊撃手としてプレ-していたようです。西脇工業高校では1年生の春から一塁手としてベンチ入りをしています。夏の選手権予選では4番を任され、2年生の秋季大会からはエースを任されるも登板が無くチームは敗戦。3年生の春季大会では、二回戦の報徳戦で6球団のスカウトが視察する中、145km/hを計測しています。
ここまでを見る限りでは翁田大勢投手が本格的にピッチャーとして動き出したのは、高校2年生の頃かなと思われます。
しかし、内野手からの投手へ変更と言い4番を任された事と言い 野球のセンスがありそうですね。
そして、関西国際大学では2年生の春季リーグから公式戦に出場しています。2年生の秋季リーグから先発を任され、防御率2.41という好成績を残しています。3年生の時は春季リーグが中止、秋季リーグは右肘の故障で登板なく終わります。4年生の春季リーグでは、大阪体育大学戦で登板するも、1アウトも取れずに4失点で降板します。秋季リーグでは、天理大学戦でリリーフ登板しています。大阪産業大学戦で自己最速を更新する157km/hを記録しています。
ちなみに自己最速157km/hのストレートを武器に、変化球はスライダー・カーブ・フォーク・シンカーなどの球種があるようです。
それと、出身地が兵庫県ということもあってか阪神ファンのようですが。以下は引用です。
関西生まれで、甲子園で黄色のジェット風船を飛ばすほどの阪神ファン。祖父、父が巨人ファンで母が中日ファンの中、猛虎魂を貫いてきた。違った立場で迎える未来の伝統の一戦へ「翁田だったら仕方ないと、声をかけてもらえるような選手になりたい」と思いをはせた。
日刊スポーツ
まとめ
最後に今回のドラフト会議で選択した選手の名前を載せます。
読売ジャイアンツ
1.翁田大勢・投手(関西国際大)
2.山田龍聖・投手(JR東日本)
3.赤星優志・投手(日本大)
4.石田隼都・投手(東海大相模高)
5.岡田悠希・外野手(法政大)
6.代木大和・投手(明徳義塾高)
7.花田侑樹・投手(広島新庄高)
◇育成 1.鈴木大和・外野手(北海学園高) 2.高田竜星・投手(石川ミリオンスターズ) 3.亀田啓太・捕手(東海大) 4.笹原操希・外野手(上田西高) 5.鴨打瑛二・投手(創成館高) 6.菊池大稀・投手(桐蔭横浜大) 7.京本眞・投手(明豊高) 8.富田龍・投手(四国学院大) 9.川嵜陽仁・投手(誉高) 10.大津綾也・捕手(北海高)
小学校1年生から野球を始めた 翁田大勢投手は、15年以上野球漬けの人生を歩んできたと思われますがプロ入りがきまり今後もっと野球を学ぶ時間も増える事となりそうですね。今後の活躍を期待したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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