今回は2021年ドラフト会議で埼玉西武ライオンズのドラフト1位指名投手として隅田知一郎投手について色々と調べてみました。
この辺りも含めて 隅田知一郎 投手を見ていきましょう。
妹さんも野球に関わった生き方をされているようですね。男気のある九州男児なようです。
ちなみに、彼の名前ですが隅田知一郎(ちひろ)と読みます。チヒロって読めないで私は最初、チイチロウ?って読んでました。
隅田知一郎の投手としての評価は?
今回のドラフト会議で即戦力投手を求める西武が事前に指名を公言していましたが、他にも巨人・広島・ヤクルトと実に4球団が1位入札をしクジ引きの結果、西武が交渉権を獲得しました。
多くの球団から注目されていたことが見受けられますが、獲得した埼玉西武ライオンズの事前の評価はどうだったのかコメントを見てみましょう。
西武・渡辺GM「変化球の精度がよく完成度が高いが、まだまだよくなりそう」「今年のリストに挙がった選手の中では1番の評価。これは満場一致の評価で、投手としてポテンシャルの高さもありますし、ゲームをしっかり支配できる、しっかりゲームをつくれる、ランナーを出しても切り抜ける術を持っている。総合的な評価で彼に決めました」
と渡辺GMは、コメントしていますね。ここからも 隅田知一郎投手 の期待度の高さがありますね!
関係ないですが、渡辺久信GMは随分と老けましたね。私が小学生の時に現役バリバリの感じでしたが。(笑)
中学や高校での成績は?
隅田知一郎投手 は大卒のドラフト1位指名投手となりましたが、中学や高校での成績や経歴を観ていきます。
プロフィール
- 【名前】隅田知一郎(すみた ちひろ)
- 【身長/体重】176センチ/74キロ
- 【生年月日】1999年8月20日(22歳)
- 【出身地】長崎県大村市
- 【投打】左投左打
- 【経歴】大村市立西大村中学校→波佐見高校→西日本工業大学
野球を始めたのは小学生2年生の頃で中学では軟式野球をやってましたが目立った成績は上げてなかったようですね。そして高校は地元の県立高校である波佐見高校に進学し、そこで1年生からベンチ入りをしてます。2年生からはエースとして活躍をし、3年生の時には夏の甲子園に出場をしています。
ちなみにエ-スとなって大学での活躍がスカウトの目に留まったと思われますが、どんだけの球種があるのか調べてみました。
球種としては、スライダー・カットボール・チェンジアップ・ツーシーム・スプリット5つの球種を武器にしていますね。
大学では、1年の春からベンチ入りしチームの主力として活躍をします。4年の春には全日本大学野球選手権大会に出場し、上武大学との1回戦に先発登板して14奪三振を記録しましたが、ブライト健太に浴びた本塁打が決勝点となり敗退します。
ただこの試合の投球内容が多くのプロスカウトから注目を集めることになり、いつしか隅田知一郎投手は「大学No.1投手」と称され、2021年のドラフト候補の最有力候補に躍り出るようになりました。
まとめ
以上が、 隅田知一郎投手 の紹介記事となりますが、私の見方としては大学でかなり成長した感がありますね。当然のことながら中学や高校での基盤があったからこそ大学1年生からベンチ入りして活躍したのだと思われますが、家族想いの一面もありますし今後の更なる成長と活躍をプロ入りしてからも期待したいです。
最後に今回のドラフト会議で埼玉西武ライオンズが選択した選手の名前を載せます。
埼玉西武ライオンズ
1. 隅田知一郎 ・投手( 西日本工業大学)
2.佐藤隼輔・投手(筑波大)
3.古賀悠斗・捕手(中央大)
4.羽田慎之介・投手(八王子高)
5.黒田将矢・投手(八戸工大一高)
6.中山誠吾・内野手(白鴎大)
◇育成 1.古市尊・捕手(徳島インディゴソックス) 2.滝澤夏央・内野手(関根学園高) 3.菅井信也・投手(山本学園高) 4.川村啓真・外野手(国学院大)
隅田知一郎投手のプロでの活躍が楽しみですね。2021年ドラフト会議で注目ナンバ-ワンとして期待してます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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