谷本盛雄が放火に至った生い立ちとは?家庭環境や家族の環境についても調査

今回は、2021年12月17日に大阪市北区曽根崎新地のビルから出火し、25人が死亡した放火殺人事件の容疑者である谷本盛雄について調べてみました。

私は、この事件に日本の闇を感じました・・・

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谷本盛雄が放火に至った生い立ちとは?

連日のニュースで取り上げられている大阪で起きた放火事件ですが、谷本盛雄容疑者が放火に至った生い立ちを探ってみました。

谷本容疑者は大阪府雌花区出身で板金工場を営む家庭に4人兄弟の次男として生まれたようです。

現在の自宅は大阪府の西淀川区姫島とされていますが、こちらの住所は確定ではありません。

谷本容疑者はトタン屋根や壁の工事を行う板金工として実家など複数の工場を転々としていたようですが、社会人になって仕事を始めてからは、仕事一本の職人だったと言われていたようです。

谷本容疑者が11年前まで働いていたという板金工場の関係者は、谷本容疑者が板金の資格を持っていて、腕は良かったと話す。

谷本容疑者の元職場 板金工場の社長「責任感があるし、後輩をリードしていくのも教えることもうまい。連絡しても連絡取れなくなって、来なくなった。それからそのままずっと」

職場では、実家の跡継ぎをめぐり、悪化した家族関係について、悩みを相談していたという。

谷本容疑者の元職場 板金工場の関係者「みんなに縁を切られて。親・きょうだい・子どもにも。ひとりぼっちになって。『かわいそうやね』と同情した」 警察は、西淀川区の住宅から、谷本容疑者が事件前に書いたとみられるメモを押収していて、内容を調べている。

yahooニュ-ス

2021年現在で、年齢は61歳という事ですが仕事一本で、コミュニケーションは苦手だったみたいで10年前に前科がありますね。

谷本盛雄の家庭環境は?

谷本容疑者は、かつて看護師の妻がいて息子も2人いるという情報がありますが。

2008年9月に離婚してから生活は荒れていったとされます。そして、2011年に実の息子を包丁で刺していて逮捕されています。

現住建造物等放火と殺人の疑いが持たれている谷本盛雄容疑者(61)は、約10年前にも長男を包丁で刺したとして殺人未遂容疑で逮捕されていた。「おとなしくてまじめ」「短気でかっとなることもある」。知人らの証言からは谷本容疑者のさまざまな横顔が浮かぶ。大阪府警天満署捜査本部は今回の事件に至った経緯を慎重に調べている。

yahooニュ-ス 産経新聞

まとめ

今回は私がなぜ、このような記事を選択したのかと言いますと色々と思うところがありました。

それは、当然のことながら当事者である谷本容疑者が罪人であり悪であり間違いなく事件としても、やっていい訳がないです。しかしながら、こんな人物を作ってしまった日本に誰がしたのかと言えば日本人全てが原因と言ってもおかしくはないです。日本は戦後のアメリカ合衆国GHQ政策によって日本人の最大の能力を失われていった事は周知の事実。現在、2021年の日本のレベルは戦後最も低次元のレベルに落ちたと言われています。携帯電話がなかった時代からしたら技術的な進歩はありますが、人間力はどんどん退化しています。世の中は表裏一体で自然の摂理から観ても幸せに暮らす人種の裏には不幸な暮らしを強いられている人種もあり、平和に暮らす国の裏には戦争で1日に何人もの命が絶たれている国もある。凶悪な事件や事故の裏に無関心な心のない人、自分さえ良ければ他人は関係ないといった現在の風潮を改め直すべきだと感じました。

この事件だけではないですが、日本人としての誇りを取り戻して欲しいと願う今日この頃です。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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