今回は2021年ドラフト会議で2位指名となった、中日ドラゴンズへの入団が決まった鵜飼航丞選手について調べてみました。
まずは、彼の名前ですが鵜飼航丞【うかい こうすけ】と読みます。画数も多く非常に難しい漢字ですね!正直に言って私は全然読めませんでした。(笑)
それでは 鵜飼航丞選手 について見ていきましょう。
鵜飼航丞の野手としての評価は?
まずはスカウト陣の評価からですが、以下はスカウト陣のコメントです。
東都大学野球秋季リーグの国学院大戦(神宮)に「4番・指名打者」で出場。竜スカウトが「飛距離は阪神の佐藤輝にひけをとらない」と語るロマン砲は3打数無安打だったが、プロの評価は揺るがないようだ。 9球団のスカウトが熱視線を送る中、鵜飼は無安打。それでも、その豪快なフルスイングには竜党の夢が詰まっている。視察した中日の米村チーフスカウトは「球場関係なくホームランを打てるパワーの持ち主。今年は打者が少ないので、より注目度は高いですし、上位候補でしょう」と、佐藤輝を思わせるようなパワフルな打撃に魅入られている。
楽天の部坂アマチュアスカウトが「やっぱり長打力。30本、40本打てる可能性を秘めている」と語れば、巨人の内田スカウトは「パワーだけでなく、足も速い」と身体能力の高さも口にする。
東京中日スポーツ
試合を観戦した駒大野球部OB会長の中畑清さんは「こんなに打てる打者はオレ以来」と大絶賛していたようです。
後輩の活躍を相当な期待で見守っているようですね!
中学や高校での成績は?
さてそんな彼の、これまでの経歴やプロフィール、中学や高校での成績などを観ていきたいと思います。
プロフィール
- 【名前】鵜飼航丞(うかい こうすけ)
- 【身長/体重】182センチ/100キロ
- 【生年月日】1999年5月30日(22歳)
- 【出身地】愛知県名古屋市
- 【投打】右投右打
- 【経歴】山吹サンデーズ(名古屋市立山吹小学校) → 名古屋ドジャース(富士中学校)→ 中京大中京高校 → 駒澤大学
小学校1年生から野球を始めています。富士中学校では名古屋ドジャースに所属し、投手をしていました。中京大中京高校では、1年生の秋からベンチ入りしており、2年生の春からファーストのレギュラーを任されています。秋から4番を任され、愛知県大会優勝・東海大会ベスト4入りに貢献しています。3年生の5月には練習試合で、現横浜・櫻井周斗から満塁ホームランを放っています。そして、甲子園では初戦の広陵戦で2安打を放つ活躍も、チームは敗戦となっております。
駒澤大学では、1年生の春からベンチ入りしています。
2年生の秋からは4番DHでレギュラーの座を獲得し、東洋大戦で初ホームランを放っています。
3年生の秋季リーグではレフトを守り3本塁打を放つ活躍で、大学日本代表候補に選出されています。
4年生の春季リーグでも3本塁打を放つ活躍を見せ、スカウトから高評価を得ています。
私の見方としてドラフトに選択された選手は殆どが小学校1年生から野球を始めた経験者が多いですね。
一番の魅力は長打力で、大柄の体格から放つ飛距離は規格外です。ドラフト2位指名当日にバックスクリーンへ本塁打を放っていて、中日ドラゴンズが幼い頃からのファンだったところなど持ってる男ですね!
高校通算で56本塁打を放っていて、楽天1位指名の吉野創士選手と同数の記録を残してます。大学では、東都大学リーグ通算12本塁打を放っていて長距離打者としての記録を残してますね。
まとめ
最後に今回のドラフト会議で選択した選手の名前を載せます。
中日ドラゴンズ
1.ブライト健太・外野手(上武大)
2.鵜飼航丞・外野手(駒澤大)
3.石森大誠・投手(火の国サラマンダーズ)
4.味谷大誠・捕手(花咲徳栄高)
5.星野真生・内野手(豊橋中央高)
6.福元悠真・外野手(大阪商業大)
上記の動画はバックスクリーンへ本塁打を放っています。ドラフト2位指名ではありますが、1位指名選手に全く引けを取らない素質はプロ入りしてからも大活躍を期待したいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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